こんにちは、Maiaです☆
今回は美容の中でもヘアケアに関する知っておくと良い事♪
髪のキレイさは見た目年齢に影響する
私Maiaは元美容師のヘッドスパニスト!
私の目標は一生老けないこと‼‼‼
まぁそれは無理にしても実年齢よりは5歳くらい若く見られたい(笑)
そのためにスタイルの維持など気を付けてはいるんですけど
自分の中で譲れないものの1つに髪のキレイさがあります!!!
髪質で見た目年齢結構変わるんです(`・ω・´)
芸能人でもきれいと思う人って髪の艶が違いますよね~
昔、『美魔女』って言葉があったと思うのですが、
その方達の共通点は前からだけでなく後ろ姿もキレイ!
その大部分は髪(髪型、髪質)の影響とのこと。髪って大事や~
実は私、美容師免許以外にも
毛髪知識に関するヘアケアマイスターという資格や、
様々なメーカーの毛髪知識やヘッドスパに関する資格も持っているんです☆
今回はなんで髪が傷むのかをお伝えします☆
髪がダメージを受ける原因
主な原因は4つ!
・薬剤でのダメージ
・物理的なダメージ
・熱によるダメージ
・環境によるダメージ
この4つのダメージが日常生活の中で繰り返されることにより、さらに大きなダメージに繋がっていきます。
薬剤でのダメージ
カラー剤・パーマ液・縮毛矯正剤など薬剤を使った施術
ヘアカラー・パーマ液などの薬剤の影響で、
キューティクル同士をつなぐCMC(細胞膜複合体)が無くなり
キューティクルが剥がれ、毛髪内部のたんぱく質が溶け出し、
水分を保てない状態になる。
→毛髪内部の間充物質が流れ出て髪の毛のうるおいや弾力性が低下する。
熱によるダメージ
ドライヤー・アイロンによる熱
熱によって水分が蒸発し、乾燥やパサつきの原因になります。
また、髪は熱を与えすぎるとタンパク変性を起こし、固まってしまいます。
※タンパク変性→髪に空洞化→キューティクルが開くたび髪内部の成分や水分が抜けていく。
物理的なダメージ
過度なシャンプー・ブラッシングによる摩擦
過度なシャンプー・ブラッシングでキューティクルが剥がれてしまうことにより、
毛髪内部の間充物質が流出しやすくなりパサつきの原因となる。
また、無理やり引っ張るように何度もブラッシングをしてしまうと、枝毛や切れ毛を起こしやすくなってしまうのです。
手入れしていないハサミによるカット
カットした断面にキューティクルが無く、内部がむき出し状態。
切れ味の悪いハサミだと断面がボコボコして、枝毛や切れ毛の原因となる。
※美容師さんのハサミは定期的に研いだりメンテナンスしてるので基本〇
自分で工作用のハサミで切ったりすると傷みやすいです。
環境によるダメージ
紫外線
紫外線を浴びると、髪表面のキューティクルが損傷して開き、内部の潤いが奪われやすくなり、メラニンが壊れ、髪が少しずつ変色していく。
ケミカルダメージを受けた髪は特に紫外線の影響を受けやすい。
海やプールなどでの塩素
塩素が付着することにより髪表面のタンパク質が変化し、滑らかさが失われ、キューティクルが剥がれやすい状態になります。
キューティクルが剥がれると内部のタンパク質が流出し、乾燥しやすくなったり、
髪の色を決定しているメラニン色素も一緒に流出し、色抜けしやすくなる。
エアコンや季節による乾燥
乾燥するとキューティクルがはがれやすくなったり、枝毛や切れ毛などのダメージが現れやすくなります。
生活習慣・ストレス・ホルモンバランスの乱れ・エイジング
加齢によって頭皮が乾燥するので、毛髪内部の水分は減っていったり、
生活習慣やホルモンバランスによって栄養が行き届かなくなると
髪のパサつき、髪が細くなる、うねりが出る、など髪質が変化していきます。
※このような髪はダメージを受けやすい状態なのでセルフケアが大事〇
髪の毛は1度傷むと元通りには戻らない
生えてきた髪は死んだ細胞なので、
1度でもダメージを受けると元には戻りません。
トリートメントは疑似的な修復の為、本質的な修復ではないのです、、、
傷ませないことが髪をキレイに維持する方法‼
その為にホームケアが大事‼‼‼
なので美髪を維持するためのおすすめのケアや
実際私が使ってみてよかった物など今後紹介出来たらと思います(^^)